福岡県久留米市の歯医者・医療法人4U あいは歯科クリニック(西鉄久留米院)

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痛み/不快感が少ない虫歯治療を
ご提供します!

  • 「MTAセメント」による神経保存
  • 「エクストリュージョン法」による抜歯回避
  • 歯科恐怖症の方におすすめな「静脈内鎮静法」

注目 「iTero(アイテロ)5D」によるカリエスチェックを行っています!

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当院ではiTero5Dによるカリエスチェックを実施しています。お口の中をスキャニングするだけで、高解像度の3Dイメージをリアルタイムで生成、視覚的に確認しづらい初期の虫歯を発見してくれます。お口の中にペン型のカメラを入れるだけですので、患者さんの負担を最小限に抑えられるというメリットもあります。

痛みをほとんど感じない虫歯治療

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多くの方が虫歯治療と聞くと「痛み」という言葉を連想します。事実、過去の治療時の痛み経験から歯医者さんを敬遠する患者さんも少なくありません。

しかし、歯科治療技術は大きく進化しており、今日では「ほとんど痛みを感じない」虫歯治療が新常識となっています。当院では、患者さんが虫歯治療を受ける際の不安や恐怖を軽減するため、痛みを抑える最先端の治療法を導入しています。具体的にご紹介します。

「痛み」を軽減するための取り組み

「表面麻酔」による注射痛の軽減

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治療に必要な麻酔注射は多くの患者さんにとって不安な要素ですが、当院では痛みを感じることなく麻酔を受けられるよう「表面麻酔」を活用しています。注射する部位に先に麻酔薬を塗布し、麻酔が効いた状態で注射を行うため、注射の痛みを大幅に軽減します。

「極細針」による痛み軽減の治療

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針が細いほど、注射時の痛みは軽減されます。当院では、一般的な針と比べて特に細い針(33G)を採用し、表面麻酔との併用により、患者さんが感じる痛みをほとんど感じさせないようにしています。

注射の場所で痛みを最小限に抑える

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お口の中には、痛みを感じやすい部分と感じにくい部分が存在します。当院の歯科医師はこれらの違いを正確に把握しており、麻酔を行う際には痛みを感じにくい部分を狙って注射をします。

「電動注射器」による注射痛の軽減

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急激な麻酔液の注入は、細胞の膨張を引き起こし、それが痛みの一因となります。そこで「電動注射器」を使用し、麻酔液をゆっくり一定の速度で注入することで、注射時の痛み軽減します。

注目! 「5倍速コントラ」による不快音軽減

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虫歯治療を想像すると、「キュイ〜ン!」というドリルの回転音や「ガガガッ」という振動音が頭に浮かぶ方は多いかもしれません。これらの音は不快であり、多くの方が苦手と感じています。

当院では、そういった不快な音を軽減するために、回転音や振動音が格段に小さい5倍速コントラ」を使用しています。音や振動が抑えられるだけではなく、高速で回転するため、歯を削り過ぎるリスクも軽減されます。

歯科恐怖症の方向け「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」

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当院では、様々な痛みを抑える取り組みを行っています。しかし、それでも「歯医者は怖い」「治療は痛い」と感じる方もいらっしゃいます。特に「歯科恐怖症」の方々には、より積極的な対策が必要です。

当院では「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を提供しております。この治療法では、鎮静剤を点滴で投与することにより、患者さんは、ほぼ眠っている状態で治療を受けることができます。治療中の記憶がほとんどなく、痛みや恐怖を感じることはほとどんありません。

歯科恐怖症の方に加え、口の中に物が触れると吐き気を感じやすい「嘔吐反射」が強い方もこの方法であればスムーズに治療を受けられます。治療中のストレスを軽減したい、歯科恐怖症や嘔吐反射の症状がある方は、ぜひご相談ください。

極力「歯を削らない」虫歯治療

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従来の虫歯治療では、虫歯部分を大きく削り取り、その後に被せ物や詰め物を施す手法が一般的でした。しかし、この方法では健康な歯を過剰に削ることがあり、それが結果として虫歯の再発の原因になっていました。

また、治療を繰り返し、削る部分がなくなると、最終的には抜歯に至ることもあります。歯の寿命を延ばすためには、健康な部分を極力削らないことが重要です。
当院では、次の取り組みを行うことで、虫歯部分のみを精密に削り取り、健康な歯を保護しています。

「高倍率ルーペ」を使用した精密な治療

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虫歯の部分と健康な部分の正確な区別は、肉眼だけでは難しいことがあります。そのため、当院では「高倍率ルーペ」を活用しています。

高倍率ルーペは視野を肉眼の数倍にまで拡大できるため、詳細に観察することが可能です。こうすることで、虫歯の部分のみを緻密に削ることで、より精密な治療を実施することができます。

「う蝕検知液」による虫歯部分の特定

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虫歯治療において、「う蝕検知液」という特別な検査薬を用います。う蝕検知液は、虫歯菌に感染している部分にのみ反応し、感染箇所が染め出されます。そのため、色が付いている虫歯部分だけを正確に削除することが可能となり、健康な歯を保持しながら効率的に治療を進めることができます。

「ダイアグノデント」で虫歯の進行度を確認

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ダイアグノデントとは、レーザーを用いた虫歯検知器で、目視やレントゲンでは発見しづらい初期の虫歯を検出するための機器です。歯の表面にレーザーを照射し、反射した光を分析して虫歯の有無や進行度を評価できるため、患者さんの負担はほとんどありません。

「MTAセメント」で神経を守る

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多くの歯科医院で一般的な「神経を取る」治療が行われていますが、歯の神経(歯髄)には栄養を歯に届ける重要な血管が含まれています。

神経を取り除いた歯はその栄養供給が停止し、時間が経つにつれて徐々に弱まっていきます。歯の長期的な健康を維持するためには、安易に神経を取ることなく、他の治療方法を検討することが重要です。

もちろん、歯の具体的な状態によっては、神経を取る治療が適切な選択となることもあります。当院では、患者さんの歯をできる限り自然な状態で保つため、神経を残す治療法に積極的に取り組んでいます。

歯髄温存治療に用いられる「MTAセメント」

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虫歯を削った後、患部に「MTAセメント」という充填材を使用します。MTAセメントは強力な殺菌作用を持ち、除菌効果が非常に高いため、治療部位を清潔に保つのに役立ちます。
さらに、硬化する際にわずかに膨張する性質があり、歯との間に隙間が生じにくくなるため、細菌の侵入を防ぎ再発のリスクを減少させます。

抜歯を「回避」した治療

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進行した虫歯が原因で抜歯に至るケースは少なくありません。抜歯後の治療には「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」などが一般的ですが、これらは患者さんにとって負担が大きい治療方法です。

また、これらの代替治療は自身の天然歯と比べて噛み心地や機能性が劣ることもあります。そのため、当院ではできる限り「歯を抜かない」治療を心がけています。

ただし、全ての症例で抜歯を避けられるわけではありません。症状によっては、抜歯が最善の選択肢となる場合もございます。

以下でその詳細をご紹介します。

虫歯で崩れた歯を修復する「エクストリュージョン」

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虫歯が進行し崩れてしまった歯は、多くの場合「抜歯」が必要となります。虫歯を削り、被せ物を装着することを考えても、適切に支える部分が残っていないため、通常の方法では対応が難しいのです。

しかし、当院では「エクストリュージョン」と呼ばれる治療法を用いることで、抜歯を避けることが可能です。

エクストリュージョンは、矯正治療の技術を応用した方法で、歯茎の中に埋まってしまった歯の根をゆっくりと外側へ引き出すことにより、新たに被せ物を取り付けるための土台を作り出します。

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重度に進行した歯周病の治療に用いる「歯周組織再生療法」

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虫歯だけでなく、他の口内の問題でも抜歯が必要になることがあります。特に歯周病が重度に進行すると、歯を支える骨が失われ、歯がグラグラと動き始めます。このような状態になると、多くの歯科医院では抜歯を選択することがあります。

また、抜歯を選ばなくても、結局は時間の経過とともに歯が抜け落ちる可能性があります。しかし、一度失われた骨を再生することが可能であれば、抜歯を避けて治療を行うことができます。当院では、「歯周組織再生療法」を用いて、失われた骨の再生に努めています。

GTR法

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歯周病が進行すると、歯肉や支持骨が徐々に失われていきます。自然には、これらの組織には自己再生する能力がありますが、歯肉の再生スピードが骨よりもはるかに速いため、本来骨が再生すべきスペースを歯肉が先に覆ってしまうことが問題です。
結果として、骨の自然再生はほとんど起こりません。この問題を解決するために、「GTR法」と呼ばれる治療技術があります。

この治療法では、「メンブレン」という特殊な人工膜を使用して、骨が再生するためのスペースを確保します。メンブレンが歯肉の侵入を阻止することで、その内側で安全に骨の再生を促進することが可能になります。

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リグロス/エムドゲイン

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リグロス」と「エムドゲイン」は、どちらも骨の再生を促進する特別なタンパク質を含んでいる薬剤です。これらの薬剤は、患部の歯肉を切開し、失われた骨の部分に直接塗布されます。

治療後、個人の体質や条件にもよりますが、通常は数ヶ月から半年程度で骨が再生することが多いです。

「歯根端切除術」による歯の根の病気の治療

神経を取った後に再発した歯根の炎症は、しばしば根の周囲に膿を溜める原因となります。多くの場合、根管治療で対応可能ですが、炎症が特に重い場合には抜歯が必要になることもあります。

しかし、当院では抜歯を避けるために「歯根端切除術」を採用しています。この手術では、まず歯茎を切開して歯の根の先端部分と膿を除去します。

根の先端を取り除いた後には空洞が生じますが、この部分は血液で満たされ、時間が経つにつれて自然に骨が再生し、元の健康な状態に戻ります。

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注目! 親知らずを利用する「歯牙再植」

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神経を取った歯や、再発と再治療を繰り返している歯は、徐々に弱くなりがちです。その結果、硬いものを噛んだり、歯を強く食いしばった際に歯が割れてしまうことがあります。

このような場合、多くは抜歯が必要となりますが、当院では「歯牙再植」という方法で、自分の歯を利用した治療を行うことが可能です。具体的には、抜歯した親知らずを、抜歯が必要な箇所に再植することで、歯を補います。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

0942-32-0050

〒830-0033 福岡県久留米市天神町1-6
フラッグ久留米2F

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