日本矯正歯科学会「認定医」が在籍
どちらも目立ちにくい
【マウスピース矯正】
×
【ホワイトワイヤー矯正】
- 世界シェアを誇る「インビザライン/クリアコレクト」
- ハイブリッド矯正にも対応
日本矯正歯科学会「認定医」が在籍
当院では、患者さん個々のニーズや、お口の状態・環境に合わせて、主に2つの矯正治療装置をおすすめしています。
●マウスピース矯正
●ワイヤー矯正
それぞれ詳しくご紹介します。
近年よくその名前が挙がるマウスピース型矯正装置。マウスピースを矯正装置として使用した治療法で、食事や歯磨きの時に取り外せる、透明でめだちにくい、という従来のワイヤー矯正のデメリットを克服した治療ほうです。
また、AIを使って作製されたり、シミュレーションソフトの活用で治療後の歯並びがある程度分かるというメリットもあります。当院では、世界シェアNo.1の「インビザライン」とNo.2の「クリアコレクト」による治療を行っています。
インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社が開発した製品で、マウスピース型矯正装置のパイオニアとされています。この装置はアメリカや日本をはじめ、世界100カ国以上、1700万人以上に使用されています。インビザラインの特徴は以下の通りです。
iTero(アイテロ)という装置を使い、治療中どのように歯が動いていくのかシミュレーションすることができます。治療後の歯並びが確認できるので、医師と患者さんの認識違いなどを避けることができます。
歯並び全体の矯正だけでなく、気になるところだけの部分矯正治療も可能です。全体的な矯正治療よりも、治療期間を短く、治療費も抑えられるので、患者さんの負担も軽減できます。
2006年にアメリカで開発されたマウスピース矯正装置です。世界的に有名なストローマンが提携しており、インビザラインに次いで実績があるマウスピース型矯正装置です。
マウスピース矯正では、「歯が動かない!」というトラブルが起こることがあります。この矯正方法はAIを使用して歯の移動を計画し、従来のワイヤー矯正に比べて歯科医師の直接的な介入が少ない特徴があります。
AIの精度は高いですが、完璧ではなく、実際の歯の動きには人の手による微調整が必要になることがあります。しかし、この調整が適切に行われないと、期待通りに歯が動かないトラブルにつながる可能性があります。
マウスピース矯正の人気が高まる中で、多くの歯科医院がこの治療を提供していますが、全ての医院が適切な調整を行えるわけではありません。治療を受ける際には、経験豊富で実績のある医師がいる歯科医院を選ぶことが、トラブルを避ける上で重要です。
●前歯しか動かせないなど適応ケースが限定されているメーカー
●臨床実績が少ないメーカー
●治療費が極端に安いメーカー
●日本では認証されていない材料で作製しているメーカー
こういったメーカーのものは注意が必要です。
ワイヤー矯正は、ブラケットやワイヤーが目立つため、敬遠されることがありました。また、取り外し不可能であり、一度装着すると治療が完了するまで外せないため、不自由さを感じられる方も多いと思います。
しかし当院では基本的に、「ホワイトブラケット・ホワイトワイヤー矯正」を行っています。目立ちにくく、さまざまな歯並びの問題に対応でき汎用性が高いため、あえてワイヤー矯正を選ぶ患者さんも増えています。
矯正治療に関して気になる点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
裏側(舌側)矯正は、装置を歯の裏側に取り付ける方法で、外から見えないため、見た目を気にされる方には特におすすめです。目立たない矯正装置はいくつかありますが、最も目立たないのがこの裏側矯正です。この方法なら、日常生活での自信や対人関係における心配がほとんどなく、気軽に矯正治療を受けることが可能です。
ハイブリッド矯正は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせた治療法です。この治療法は、それぞれの矯正技術の利点を最大限に活かすことで、効果的かつ効率的に歯並びを整えていきます。
具体的は、治療初期にワイヤー矯正で歯をある程度動かし、治療の後半にマウスピース矯正が得意とする細かな調整を行います。治療の後半には目立ちにくいマウスピース型の矯正装置を使用できるというメリットもあります。
矯正治療後に整えた歯並びが徐々に元の状態に戻ってしまうことを「後戻り」と呼びます。この後戻りの主な原因は、リテーナーと呼ばれる保定装置の装着が不十分なことにあります。
後戻りが起こると、多くの患者さんが再治療が長期間にわたると心配されることでしょう。しかし、後戻りした歯は、部分的な矯正で対応可能な場合が多く、全体的な矯正治療に比べて、費用や期間が少なくて済むことが一般的です。
そのため、後戻りが気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。
あいは歯科クリニック(
1.「Eライン/フェイスライン」に注目した治療
2.「総合治療」対応
具体的な治療内容とメリットを詳しくご紹介します。
当院の矯正治療の主要なアプローチの一つに、「Eライン/フェイスライン」を意識した矯正があります。
Eラインとは、下顎の突端と鼻先を結ぶ想像上の線であり、この線上に唇が収まると、横顔が整って見えるとされています。出っ歯や受け口、歯の叢生がある場合、唇がこのEラインから突出していることが多く、矯正治療によってこれを調整することが可能です。
治療を進めることで、唇や口元がすっきりし、フェイスラインが整い、さらに噛み合わせの改善によって顔の左右のバランスが取れ、全体的に顔立ちがはっきりします。
美容外科を連想される方もいるかもしれませんが、当院の矯正治療では手術を行わずに、これらの改善が期待できます。
矯正治療は多くの歯科医院で提供されていますが、提供する医院は以下の2つのカテゴリーに分類されます。
矯正治療に特化しており、専門的な知識と技術を持つ医師によって矯正のみを行っています。
矯正治療の他にも、一般的な歯科治療から専門的な処置まで幅広く対応しています。
どちらのタイプの医院もそれぞれの利点があり、患者さんのニーズに応じて選択することが可能です。まず、矯正専門医院は矯正治療を専門に行うことから、専門性と技術には非常に優れています。
しかし、虫歯や歯周病の治療、必要な抜歯などが生じた場合、矯正専門医院では対応が難しいこともあり、他の医院でこれらの治療を行う必要が出てくるかもしれません。
一方で、総合歯科医院では抜歯や虫歯治療を含む一連の歯科処置を同一施設内で完結できるため、治療の一貫性を保ちやすく、通院の手間が減少します。
選択にあたっては、患者さんのニーズや生活スタイルに合わせた判断が重要です。総合的な歯科治療を一箇所で完了させたい方は総合歯科医院を、専門的な矯正治療を求める方は矯正専門医院を選ぶと良いでしょう。
当院は総合歯科医院として、さまざまな歯科治療や専門性の高い矯正治療も行っています。治療中に虫歯や抜歯が必要になった場合でも、すべての処置を院内で行うことができるので、安心して治療を受けることが可能です。
※ただし、矯正専門医院で行った方がよい難症例の患者さんは適切に判断して、専門医を紹介させていただいております。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。